ダウンロード


今回は引き続き、ブログお休みのお知らせ記事となります。

途中で被災状況のお知らせと汚実家報告も入ります。

※かなり黒い記事ですので、興味のない方はそっ閉じなさってくださいね。


台風19号が通過して数日経過しています。

毎日更新される台風通過後の被災状況を見ていると、他人事ではないと痛感しています。

現在、災害救助法適用地域にあたる汚実家方面に向かうべく、さまざまな手配をしている最中ですが、状況は芳しくありません。

身バレ防止のためふんわりと書いていましたが、わたしの実家は甲信越方面にあります。

毎日何度もテレビに被災状況が写るような地域でして、被災した知人が多数おります。避難している知人もいます。


いつも利用していた公共交通機関の車両が、車両倉庫で水浸しになってしまったため(この映像も何回も放送されていました)

現在は1時間に1本しか出ておらず、全席自由席です。
※それまでは1時間に最低2本くらいは出てたと思う…。

このため、全体的にちょっとギスギスっとしている雰囲気です。

「お金を払ってでも指定席に座りたい派」のみーさんとしては、これだけでも汚実家方面に行きたくなくてモチベーションダダ下がりなのですが

車で向かう予定の妹たちの認識が甘いことにもイラっとしています。

彼らはわたしより先に現地入りする予定なのですが、わたしが

「下水道や上水道が使えなくなっているらしいと自治体のホームページで見たから、車で行くなら救援物資というか、消費期限内の水くらいは持っていけば?確実なのは本人に必要なものを聞くことだけど」

と連絡すれば

『毎日、本人から連絡が来ているし本人は被災してない、不足しているものは現地に着いたら車で買いに行くし、高速道路が閉鎖されているから(妹の自宅から)直接現地には行けないから一般道通るし。大丈夫』

という、どこからツッコミを入れたら良いかわからんメッセージが返ってきたり。

いや、本人が無事なのは結構なことです。

毎日話す話題に事欠かないのも結構なことです(婉曲な言い方)。

でも、わたしが言っているのはそこではない。

「被災地に向かう」のだから「被災地で」足りないものがもしあれば、在庫がある妹自宅居住地から持っていけ、って話なのに

物資が無いかも知れない「被災地の」どこで手に入れるつもりなんだこの人…ホントにわたしと同じアラフィフなの?見込みが甘すぎる。

そのうえ、親の手術立ち会い日、事情があって妹たち家族はトンボ返りをせねばならないのですが(わたしはその穴埋めをする)

穴埋め要員のわたしが居さえすれば退院はできるはずなのに、親は頑なに、妹たち家族を、トンボ返りした妹宅居住地から病院に再度来させようとしているのです。

『病院から自宅へ向かう自家用車が欲しい、タクシーはメーターがあがるからイヤ』

なんだそうです。

…ちょっと待って?

病院から汚自宅までたぶん車で30分くらい。

妹の自宅から汚自宅まで、「何事も無ければ」車で最短3時間くらい。

しかし、現在高速道路は通行止めなので、一般道使うしかない。バリバリの被災地ど真ん中なので、倍以上かかる可能性がある。

正直、現地入りできるまでの時間が読めない。

しかも、現地入りをしようとしているのは妹たちだけではない、他に県外に住んでいる人たちだって流入してくるだろうし、もっと言えば救援物資の輸送だって本格化してきているはず。

そうなれば、妹たちの負担も通常とは違うはず。

そんな妹たちの負担も考えず、タクシーのメーターがあがるのが『自分(=親)にとって』負担だからタクシーに乗りたくないってこと?


手術で不安←わかる

子どもの立ち会いを希望する←まあ、わかる

子どもが二人居たら、二人同時の立ち会いを希望する←状況によっては、わかる

わたしが現地に居るのに、妹たちにトンボ返り&トンボ返りをさせて、わざわざ自家用車で退院に付き添わせようとする←理解できないけど妹たちが良ければ好きにすれば良いと思う

自家用車に乗ってチヤホヤされながら帰りたい←全くわからないし、わかりたくもない ←今ココ


タクシーメーターがあがるのを見たくなくて自家用車に乗りたい、という自分のわがままを通したいためだけに、妹たちを遠路はるばる被災地に呼ぶ気なのか?





書いていて思ったのですが、一番の問題は、わたしと妹が現地入りする大変さを、わたしが脚色無しで伝えているにも関わらず

それに対して上辺だけでも『来なくていい』とは一言も!言わない親なのかも知れません。

わたしなら、直接被災はしていないけれど、知り合い多数被災中で何があるかわからない自分の居住地には、子どもを来させたくない。

何があるかわからないもの。

来れたとして、戻れなくなったら申し訳ないもの。


あまりの見込みの甘さ&ワガママのひどさに

「病院は退院させて良いと思う患者しか退院させないんだから、病院から自宅までタクシーを使いなさいよ。
車なんだからタクシーも自家用車も同じよ?我慢なさい。
妹たちも、わたしが居ればわざわざ来なくて良いのよ?負担でしょう?」

とわたしが二人に提案すれば

親『妹たち家族が私のために自家用車で来てくれるんだから余計な口出しをするな。裁判官か』

妹『高速道路使えないけど一般道通るし、退院は朝9時だけど、退院前日の夜中に自宅を出たら病院に間に合う。
(みーさんが)退院に付き添うなら、レンタカー借りなさい。これ絶対。
タクシーのメーターがあがるのが親本人にとってストレスなのだ。私たちが自家用車にこだわるのはそこだ』

となぜか妹からも反撃される始末でして。

援護射撃したつもりが背後から撃たれてるかんじです。

※ちなみに、親は台風通過前から、退院時には妹の自家用車での帰宅を希望していました。
状況変わってるのに、方針は変わらない二人。ある意味、ブレない二人は似た者同士なのかも。

何故万難排して来させようとするのか。

何故万難排して来ようとするのか。

正気か、こいつら。

わたしは、たった30分の移動だけのためにレンタカー借りるなんて、そんなムダなことをしたくない。

一万歩譲ってレンタカー借りたとしても、「メーターが目の前で動かない」ということだけであって車をレンタルしているお金はかかっている訳。

最善は、わたしと親が自宅までタクシーで帰宅、その後わたしが東京に戻り、妹たちはトンボ返りしたんだったら、そのまま自宅で待機、だと思うのです。

もっとずうずうしいことを言わせてもらえば、親が今は一人で動けるのだから、今こそお金にものを言わせる時。

子どもたちは自宅にも病院にも呼ばず、親が一人でタクシー手配をして、入院準備手術~退院まで乗りきっていただくのが、ベストオブベスト。


だけど、親はわたしたち子どもに取り囲まれちやほやされながら、入退院をしたいと思ってる。

妹たちはそれに付き添い、親を病院から自宅へ輸送するためだけに全力で被災地に来ようとしている。

…しつこく書きますが、普通なら別に何の問題もないし、夜中に車をかっ飛ばせば、朝早くに現地入りできるだろうけど、今は普通じゃないんだよ!わかってるの?

少しでも被災地の人を思う気持ちがあるなら、救援物資を積んでいる車を優先してあげようよ…。

何故二人とも自家用車にこだわるの?異常事態であることを理解したくないの?してないの?

もうこんな二人と血がつながっていること自体、辞めたいよわたしは…。



という訳で、この「自家用車に死んでも乗りたい案件」で心折れたみーさん、来月以降は手も口もお金も出さないつもりです。

書くネタが(片付け以外に)どんどんたまっているのが、とても不本意です。


とてもではないけれど片付けなんぞしている状況では無くなっているため、来週くらいまでお休みしてしまうことにしました。

更新自体は、10/27(日)あたりまで停止しようと思っています。

(ついでに書くと、この緊急強制イベントのせいで、整理収納アドバイザー筆記試験の日程をずらさざるを得なくなりました。来月に変更します。

日程を試験日3日前までなら、何回でも簡単に変更できるCBT受験バンザイ。

これだけでも高い受験費用払った価値があったってもんですわ。)


…とお休みのお知らせを書きつつ、ひょっとしたらどこかでヒョッコリと、汚実家グチ更新や、あるいはまだアップしていない片付け記事更新をするかも知れません。

その時は、あーそういうことなのねー、と、スルーしていただけるとうれしいです。

以上、お休みのお知らせと被災状況について、そして汚実家のグチでございました。