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引き続き、整理収納アドバイザー1級2次試験で動画撮影をした時の話を書いていきます。

今回は「続・動画撮影の後始末?編」です。

これで動画撮影あれこれ記事はおしまいの予定です。


■ハウスキーピング協会にメールをする
最後に、ハウスキーピング協会にメールします。

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必要事項を書いて、YouTubeの動画リンクを添えます。

それから、作った資料(パワーポイント)と証明書に使う写真(jpg)もくっつけて、送信。


これで、わたしの整理収納アドバイザー1級2次試験(実技)は無事に終わったのでした。

めでたし、めでたし。

合格してたら、さらにめでたし、めでたし。


結果は、たぶん来月末に来ると思う…震えながら待つことにします…。


■2次試験を動画撮影で提出するメリットデメリット
まずはメリットから。

◎自由な時間に、何回でも撮影しなおして、ベストなものを提出できる
これが一番のうまみだと思います。

なにしろわたしはとても緊張するたちなので、何回か撮ってその中から選んで提出できるっていうのがとってもありがたかった。


◎受験日に縛られずに済んだ
東京だと、直近の1級2次試験は2020年4月18日・19日。その次が6月13日・14日で、その次が9月4日。

来年度は転職する予定だったので、その日に確実に行けるかわからなかった。

だから、動画で提出できたのはとてもありがたかったです。


◎他者の評価をしなくてよい
集合して試験を受ける形式だと、3~5名のグループを組んだ上で、プレゼンテーション形式で行われるそうです。

経験者のブログを読むと

前提として受験者は自分のプレゼンもするけれど

同時に、おなじグループ内で自分以外の他者の発表が行われている時には、その人の採点をしなければならないんだとか。

そして、なんと採点時の評価すら採点対象なんだとか。

つまり、他者のプレゼンに対してどのような評価をしたかっていうのが重要で

あまりにも的外れな評価をしたら、それなりにアレな結果となる…らしいです…。

そんなの、めんどうゲホゴホ失礼、難易度高すぎる!

ヒトサマがプレゼンしてたら、その時間を使って自分のプレゼンの心の準備をしたいですよ…(ってわたしは思った)。

ところが、動画撮影だと、当然他者の評価はしなくて済みます。

これが、わたしにはありがたかった。


◎試験会場に行く時間も交通費もはぶける
会場がわたしの住んでいるところからだとどこもかしこも遠いのですが

動画提出だとそのあたりを気にしなくて良かったんですよね。

※ただし、会議室レンタルを検討する人は、会議室までの距離を考える必要がありそうよ?


次、デメリット。一つだけ。

試験代がーお高いのよー!

これだけです。(わたしの場合は)

普通は13,200円。

動画提出バージョンだと19,800円。

その差、6,600円。

消費税のことを考えると、実質6,000円てとこかしら。

この差は何だろうな…と考えたらたぶん負けでして

日付に縛られず自由に提出できる権利と、他者の採点を免除される権利をお金で買ったようなものなのかしら、って思っているみーさんです。

その2つの権利を6,000円で買うってことなら、わたしにとっては安いものです。

※ちなみにみーさんは会議室借りたので、ここに上乗せして3,300円かかってます…。


という訳で、整理収納アドバイザー1級2次試験動画撮影のあれこれは、これでおしまい。

まだ動画撮影して2次試験突破した人って居ないのではないかと思いますが

(わたしがそういった方々の体験記を見つけきれていないだけなのですが)

わたしが動画撮影で突破した一人になれたらいいなって思っています。

そして、この記事が、今後動画撮影をして整理収納アドバイザー1級2次試験を受験する人の役に立てたらいいなと思います。


さ、結果がくるまでキリキリとお部屋片付けを進めるわよ!

※長々お付き合いいただき、ありがとうございました。